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そらいろ
SEとして7年の経験があるそこそこのエンジニア。
スキルセット:C#/VB.net/HTML/CSS/JavaScript/PHP
DB:Oracle/SQLServer他etc
専門はWebアプリケーション。データ分析やRPAにも精通。
WordPressテーマ「SWELL」の記事まとめ ⇒ SWELL

WordPress業界騒然。SWELL高速化でテーマ論争完結か。

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昨今のブログブームにより、WordPressテーマ界も熾烈な顧客獲得競争が続いておりました。

2021年8月19日にSWELL開発者の了さんがツイートした下記の内容により、最強のWordPressテーマ論争に終止符が打たれそうです。

目次

SWELLについてきて正解を感じたのはこれで何度目か…

と言うことで開始早々悪ふざけのようなスタートを切りましたが、どうもSWELLがさらに高速化するようです。

個人的には既に爆速なのですが、さらに速くなるということでわくわくが止まりません。

今回の発表によると昨今のSEO事情的にサイトスピードが重要と考えての判断のようです。

それって僕たち利用者のためってことじゃん、、

ひとまずポイントをまとめておきますので参考にしていってください!

高速化を担当してくれるのはスキルシェアさん

高速化に携わっていただける方は、WordPress高速化のプロであるスキルシェアさんになります。

僕の方は今まで存じ上げなかったのですが、SEOやCWVに知見のある結構すごい方のようです。

なんとページ速度を測ることができる「PageSpeed Insights」において、50近いスコアアップを行い、スコア90以上を連発しているという実績を持っています。

速度改善に挑戦したことがある人であれば分かると思いますが、スコアを10上げるだけでも無理ゲーなのが「PageSpeed Insights」です。

これでもうSWELLの高速化は約束されたようなものですね。

下記のページでスキルシェアさんの高速化実績が見れます。冗談抜きに腰を抜かすと思います。笑

SWELLが高速化を目指す理由はCWV?

今回SWELLがスキルシェアさんと顧問契約を結んでまで高速化を行いたかった理由にCWV対策があるようです。

CWVとは、2020年の5月にGoogle公式が発表したCoreWebVitalsという言葉の略称になります。

簡単に言ってしまうと、今後Webページの評価はサイトの表示速度をランキングの要素として重要視していくという考えです。

覚えておきたい用語は「LCP」「FID」「CLS」の3つです。

CWVで覚えておきたいポイント
  • LCP…ページのメインコンテンツが読み込まれるまでの時間
  • FID…ページ内で行った初めての動作が応答する時間
  • CLS…ページを読み込んだ際に遅れて表示されるコンテンツの大きさ

どの指標も値が小さいほどCWVに優れたサイトと判定されます。

現時点ではモバイル向けの検索ランキングに影響するとされていますが、今後どうなるか分からないので注目が必要です。

まだSWELLを買っていない人はお早めに

発表当日にSWELLのマイナーバージョンアップがあり、既に一部高速化を実装しているとのこと。

体感はあまり感じないですが、「PageSpeed Insights」で確認したところアップデートしただけでスコアが爆上がりしていました。笑

どんどん利便性が増していくことが予想されるSWELLなので、悩んでいる人はぜひ購入の検討をお勧めします。

今回の「スキルシェア」さんとの顧問契約や「Cocoon」との業務提携など今まで以上に動きが活発になっていますので、今後とも注目していきたいですね。

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この記事を書いた人

そらいろのアバター そらいろ 管理人

SEとして7年の経験があるそこそこのエンジニア。
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