paizaラーニングでプログラミング学習はどうか?現役エンジニアにもおすすめでした。
paizaラーニング試してみたよ。
スキルチェックが楽しくて1日チャレンジしてました。笑
今回はpaizaラーニングについて紹介しようと思います。
Progateやドットインストールの知名度が高すぎて埋もれがちなサービスですが、プログラミング初心者向けの学習サイトになります。
学習教材や演習問題の数が豊富なので、このサイトを極めるだけで相当なコーディングスキルを身につけることができます。
アニメや漫画が好きな層を狙っているのか、いたるところに2次元のキャラクターが出てきます。
声も声優さんが担当していたりととてもクオリティが高いことに驚きです。
楽しくプログラミング勉強を進めたいと考えている方は是非参考にしてみてください!
paizaラーニングとは
まずpaizaラーニングとはpaizaというIT向けの就職/転職/学習サイトを展開しているサイトの一機能になります。
学習スタイルとしては動画+Webコーディングで進めていくような流れになります。
paizaラーニングの一番の特徴は何と言っても、動画の声を声優さんに担当してもらっているところです。
単純に聞きやすいというのもありますが、アニメが好きな人には注目のサービスではないでしょうか。
また、講座の中にプログラミングを題材にしたゲームもあるのでゲーム好きにも相性がいいかもしれません。
料金プラン
paizaラーニングは無料プランと有料プランの2種類があります。
まずできることの違いを紹介します。
- 動画数:296本
- 演習課題は一部のみ利用可
- レベルアップ問題集はチケット消費
- 動画数:1,212本
- 全機能を利用可能
- 講座についてエンジニアへ質問可
無料プランでは学習できる言語に制限があったり、1日1枚もらえるチケットを消費して問題を解く必要があったりします。
有料プランではすべての機能を利用でき、エンジニアへの質問機能もついてきます。
料金は下記のとおりです。
1ヶ月プラン | 6カ月プラン | 12ヶ月プラン | |
---|---|---|---|
料金(税込) | 1,078円 | 4,488円 | 7,200円 |
1ヶ月換算(税込) | 1,078円 | 748円 | 600円 |
12ヶ月プランの契約なら1ヶ月あたり600円でpazaiラーニングを使うことができます。
講座一覧
Web系のフロントサイドやサーバーサイドの言語、C#やJavaなどのコンパイラ言語など幅広く学べます。
講座の種類は豊富なので、気になる講座の一つは必ず見つかりそうです。
ちなみに講座は毎月増えていっています。
- C言語入門編
- C#入門編
- スキルチェック入門編
- Webセキュリティ入門編
- Web技術入門編
- Webデザイン入門編
- JavaScript入門編
- PHP入門編
- Webアプリ開発入門 Flask編
- ITエンジニアの就活準備編
- エンジニアの小話編
- Java入門編
- Webアプリ開発入門 Rails編
- Git入門編
- シェルコマンド入門編
- AWS入門編
- Webアプリ開発入門 PHP+MySQL編
- 情報処理入門 ストラテジ編
- 情報処理入門 マネジメント編
- Linux入門編
- Python×AI・機械学習入門編
- Webアプリ開発入門 Laravel編
- Webアプリ開発入門 Django編
- Python3入門編
- Webアプリ開発入門 PHP-Web編
- Ruby入門編
- ゲームエンジニア入門編
- DB/SQL入門編
- Webアプリ開発入門 Servlet/JSP編
- Webアプリ開発入門 Sinatra編
- アルゴリズム入門編
- HTML/CSS入門編
- PHP基礎編(社長ボイス版)
- レベルアップ問題集
paizaラーニングのおすすめポイント
動画は声優による説明だから聞きやすい
動画はほぼすべてプロの声優の方がナレーションされています。
聞き取りやすく伝え方がうまいので、内容がすっと入ってきます。
声優が好きな人には特におすすめです。
学べる言語が豊富
「C」「C#」「Java」「HTML/CSS/javascript」「PHP」「Ruby」「Python」など主要どころが揃っています。
また、SQLやフレームワーク関連、ゲームエンジニア業界の説明など幅広く対応しています。
動画+Web学習というスタイルが合う人にはほぼすべて学べてしまうのでお得だと思います。
スキルチェックはレベルアップに最適
スキルチェックは個人的に一番ハマりました。笑
自分の得意な言語でロジック問題のようなものに挑戦することができます。
ランク分けがされていて、上の方のレベルになると問題の難易度が跳ね上がります。
平均回答時間が2時間を越えるような問題もあるので現役エンジニアにとっても勉強になるかと思います。
paiza査定の年収が出たり、他の利用者と時間を競い合ったりできるのでとても面白いです。
就職や転職に繋がることがある
paizaラーニングには自分のランクをあらわすものがあり、それがそのままスキルの証明になります。
ランクを上げていくと企業からスカウトが来ることもあるそうです。
プログラミング学習を進めていくついでに就職のことも考えられるので、将来的にエンジニアになりたい人にはお勧めの機能になります。
レベルを上げたいならpaizaラーニング
ということでpaizaラーニングの紹介でした。
動画での勉強も悪くないですが、個人的にはスキルチェックが面白いなと思いました。
僕も新卒の頃からエンジニアやってますが、問題の難易度が高すぎて結構苦戦しています。
プログラミング学習では言語の使い方や特性を覚えていくのも大切ですが、ロジック系の問題を解くのも地力が上がるのでお勧めです。
無料プランでも挑戦可能なので、ぜひやってみてください!