【完結】SEが紹介する初めてのプログラミング用パソコンの選び方。
今回はこれからプログラミング学習を始める人向けにどんなパソコンを選ぶべきか紹介します。
調べるとごちゃごちゃ書いてあるサイトが多くよくわからないものも多いので、ここではシンプルに行きます。
おそらく1分前後で読めると思います。
OSの選び方
OSの選び方ですが、これはWondowsかMacかで論争になりますがどちらでもいいです。
iOSアプリやMacアプリを作りたい場合は、必然とMacになります。
それ以外であればWindowsの方が安価に高性能なパソコンを手に入れることができるのでお勧めです。
WindowsでもMacでもどっちでもいい。
CPUの選び方
Intelなら「Core i5」、AMDなら「Ryzen5」以上で問題ないです。
グラフィカルなゲーム制作やAIなどのデータ分析を行う場合は上記のものでは物足りないです。
実際に作れるようになってから最適なPCを購入することをお勧めします。
「Core i5」「Ryzen5」以上のもの。
メモリの選び方
「8GB」あれば余裕です。
学習レベルであれば「4GB」でも大丈夫です。(稀にカクつく場合があるかもしれません。)
「8GB」のものを選べば安心。
ストレージ
「128GB」は少なくても欲しい。
「256GB」あると余裕。
HDDよりはSSDの方が高速でストレスがない。
「SSD」の「256GB」を選ぶ。
ノートorデスクトップ
どっちでもいい。
「ノートパソコン」なら移動もできるのでお勧め。
また「ノート」にしろ「デスクトップ」にしろ、1画面では作業スペースが厳しいので、2画面で作業できるようにディスプレイの追加購入を検討した方が、後々役に立つ。
どっちでもいいが、「ディスプレイ」は2画面欲しい
まとめ
最終的にまとめると下記のようなイメージです。
Windows or Mac | どっちでも。 |
CPU | Intel5/Ryzen5以上。 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 256GB |
ノートorデスクトップ | どっちでも。 |
これからプログラミングを始める人用に推奨スペックを書きましたが、手元にパソコンがあるならあえて購入する必要はないかもしれません。
例えばWeb系のHTMLやCSS、javascript辺りならもっと低いスペックでも問題ありません。
VisualStudio等の開発環境を導入する場合は今回紹介したスペックは欲しいところです。