Progateはプログラミング学習の登竜門!挫折したくない人へおすすめ!
プログラミング学習と言ったらProgateというぐらい不動の位置を築いているサービスです。
今回はProgateについて紹介していきたいと思います。
Googleで「プログラミング学習」と検索したらトップに出てくるほど有名なプログラミング学習サイトです。
プログラミングスクールの中には「Progateで予習してきてください」と案内を出すところもあるぐらいですからね、、
SE的な視点から見ても、初学者に分かりやすくまとめられているのがよく分かります。
説明するまでもなく超おすすめの学習サイトなので、ぜひ登録してみることをおすすめします。
Progateとは
Progateは2020年現在、180万人のユーザーを抱える初心者向けのプログラミング学習サイトです。
スライド形式の説明を確認してからコードを書くという学習を繰り返して基礎を身に着けていきます。
特徴としてはコードを書く際に開発環境を自分で用意する必要がなく、Webブラウザ上ですべて完結させることができる点です。
またプログラミングというと難しいとか勉強が大変というイメージが付きやすいところですが、全体を通してポップなデザインに仕上がっているので、堅いイメージが抜けて未経験でもスタートしやすくなっています。
無料の会員登録さえしてしまえば、数分後にはプログラミング勉強できてしまいます。
料金プランについて
Progateには「無料会員」プランと「プラス会員」プランがあります。
「無料会員」では基礎部分に限り無料で学習することが可能です。
いわゆるお試しプラン的な位置づけで、Progateの学習の感覚をつかむ目的で用意されています。
「プラス会員」になると、公開中のレッスンのすべてを受講できるようになります。
月額1,000円ほどで「プラス会員」になれるので、この学習の方法が自分に合うなと思ったら是非登録してみることをお勧めします。
ちなみにプログラミングの参考書を購入すると2,000円~3,000円ほどかかり、プログラミングスクールに通うと20万円ほどかかります。
Progateは月額制ですが、決して高い金額ではないのも人気のあるところではないでしょうか。
無料会員 | プラス会員 | |
---|---|---|
料金(税抜) | 0円/月 | 980円/月 |
レッスン数 | 18レッスン | 80レッスン |
Progateで学べる言語
言語 | 内容 |
---|---|
HTML&CSS | Webページの見た目をつくる言語 |
JavaScript | 多様な可能性を秘めたフロントエンド言語 |
jQuery | 効果やアニメーションを実装できるJavaScriptライブラリ |
Ruby | 直観的に理解しやすく、高い生産性を誇るサーバーサイド言語 |
Ruby on Rails5 | Webサービス開発に必須のRubyフレームワーク |
PHP | Web開発に適したサーバーサイド言語 |
Java | 大規模開発からモバイルアプリまで、汎用的なプログラミング言語 |
Python | 可読性が高く、科学演算や機械学習などに用いられるサーバーサイド言語 |
Command Line | コマンドを用いてコンピュータを操作する開発現場では必須のスキル |
Git | ソースコードのバージョン管理や共同開発を可能にするツール |
SQL | データの操作や分析にも使えるデータベース言語 |
Sass | CSSをより便利に効果的に操作する言語 |
Go | Googleが開発した人気急上昇中のサーバーサイド言語 |
React | 世界的に人気上昇中のサイトの見た目を作るJavaScriptライブラリ |
Node.js | 世界中で多く使われているサーバーサイドで動くJavaScript |
定番のWeb制作系言語の「HTML/CSS」や「JavaScript」「PHP」「Ruby on Rails」を学べたり、「jQuery」「Sass」「React」などの拡張機能も学べてしまいます。
「SQL」も学べるのでTwitterのようなWebアプリケーションを作成できる知識も身につきます。
「Java」もあるので最近のトレンド系言語は結構網羅できている印象です。
Progateのおすすめポイント
スライドと実践の繰り返しで躓きにくい
Progateの学習は数ページのスライド形式で知識を蓄えた後、Webブラウザ上で習ったことを試していく繰り返しになります。
少し前に習ったことを実践するので、すらすら進んでいくことができます。
分からなくなってしまったら、該当のスライドに戻ることもできます。
また入力した結果は画面に表示させることができるので、動いているという実感を持って勉強していくことができます。
エラー箇所が分かりやすい
エラーが日本語で表示されるので分かりやすいです。
基本的にプログラミングでエラーが発生すると、エラーコードや分かりづらいエラー内容が英語で表示されます。
勉強中にそんなエラーが出たら、どうしたらいいか分からなくなってしまいますよね。
Progateでは「何行目が間違っています」や「~の変数が宣言されていません」のような感じでエラーが出るので、大抵のエラーには対処できます。
学習しているとレベルが上がっていくので楽しい
Progateの中には学習を進めていくと経験値が溜まり、レベルアップする機能がついています。
ゲーム感覚で進めていけるので、おすすめです。
今日は何レベルまで言ったら終わりなどの目標にも使えます。
Progate内でレベルのランキングを確認できるのですが、1000レベルを越えている人がたくさんいます。笑
もしProgateで勉強をするならば、上位のランクに入るのを目標にするのも面白いかもしれません。
プログラミング学習をするなら登録しておくべきサイトです
Progateは初心者向けサイトとして紹介されることが多いですが、実は現役エンジニアの僕も時々使っています。
なじみのない言語や過去にやって忘れかけている言語を勉強するのに役立っています。
基礎的なことを抑えるには最適な学習環境なので、プログラミング学習を始めたいと考えている人はProgateを使用してみることをお勧めします。