【Kindle】本の常識が変わる!?電子書籍のメリット・デメリットを紹介!
今回は電子書籍についてです。
僕は電子書籍を4年ほど使ってきました。
最初は紙の本しか認めないといった思考を持っていたので遠ざけていたのですが、いざ使ってみたら便利すぎてそれからずっと使っています。
僕が利用しているのはKindleになるので、Kindleの話がメインになります。
まだ電子書籍を使ったことないという人がいたら是非参考にしてください。
電子書籍(Kindle)のメリット
場所を取らない
僕の中ではこれが最大のメリットだと思っています。
家に保管しておくにしても持ち出すにしても、本がかさばってしまって邪魔になることが多いです。
特に僕は週刊少年誌の「ジャンプ」「マガジン」「サンデー」を毎週買っているのですが、時間がなくて読めない時があり、すぐ腰のあたりまで雑誌が積みあがってしまいます。
捨てる時も何冊かに分けて縛った後、ゴミ捨て場と家を往復して捨てに行きます。
これがすごい手間でした。
電子書籍にしてからは、スマホやタブレット端末一台で管理ができるので、まったく場所を取りません。
もしいらなくなったら削除を行うだけです。
マンガだけの話しかしていないので補足すると、僕はプログラミング等の技術書も結構読むのですが、技術書についても電子書籍で購入しています。
技術書もなんだかんだ場所を取るし、一回見たらその後はなかなか出番が回ってこなかったりします。
本棚が本であふれかえることがなくなるので、場所を取らないというのは最大のメリットになります。
読みたいと思ったらすぐ買える
読みたいときにすぐ本を買えるのもいい点です。
ネットショッピングをする感覚で本を選んでダウンロードするだけです。
本屋さんまで行くのめんどくさいなとか、行ったけど目当ての本が置いてなかったということがなくなります。
また、電子書籍は24時間いつでも購入できるので夜欲しくなっても問題ありません。
ちょっと安く買える
新品の本限定の話にはなりますが、紙の本より少しだけ安く買えます。
2000円とかする技術書だと100円とか200円ぐらい安く買えますね。
後はネットなのでポイントがつきやすいかなと思います。
ただ古い本などはBookOffなどで購入した方が安く買えてしまうので、一概には言い切れないです。
インクの擦れ等がない
また「ジャンプ」等の話になりますが、一冊読むと指がグレーになります。
新聞等を読んでも似たような感じになりますよね。
これは再生紙を使用していてインクが馴染みにくいという特徴によるものらしいです。
電子書籍であればその辺気にせず読めるので重宝しています。
また電子書籍であれば、紙の印字よりクリアに映るので読みやすいです。
暗いところでも読める
電子書籍が読める端末は大抵バックライトがついているので暗くても読めます。
真っ暗なところで本を読む人はいないと思いますが、少し暗くなってきたなというぐらいの時でも問題なく読めるので便利です。
電子書籍(Kindle)のデメリット
サービスの終了で読めなくなる可能性がある
ダウンロードしているものについてはサービス終了後も読むことはできるのですが、サーバー上に残してある本は消えてしまう可能性があります。
電子書籍で本を購入すると、自分のものになっているようでなっていません。
手元の端末に保存しきれなければデータを削除するかと思いますが、削除した本はサーバーにしか残りません。
当然購入しているので、再度ダウンロードしても無料です。
ですがKindleであれば元データ自体はAmazonが管理していることになるので、このデータがなくなってしまえば再ダウンロードは行えません。
消えたら困るという本は紙の本を購入した方がよいかもしれません。
人に貸せない
電子書籍はアカウントに紐づいているので、他の人に貸してあげることができません。
もちろん相手から借りることもできません。
アカウント事渡してしまえば読めますが、ちょっと怖いですよね。
個人的に買ってるものが見られてしまったりするので、アカウントの貸し借りはやりたくないです。
そもそも規約やセキュリティ的にNGだったりします。
目が疲れる
スマホなどの液晶画面で長時間読むと目が疲れてしまいます。
Kindleでは「Kindle PeaperWhite」のような「e-ink」という技術を使用した電子端末も用意されています。
こちらであれば、端末自体が光らないので紙の本を見てるのと同じ状態で本を読めます。
ただマンガ等には向かないです。
読み込みが遅いので読んでいると結構もたつきます。
小説などの文字中心の本であれば問題なく読めます。
まとめ
まとめますと、紙の本を買うケースとしては「なくなると困る本」「貸し借りをする本」「中古でもよい本」です。
それ以外は電子書籍でよいかと思います。
マンガや技術書であれば、「Fire Tablet」がおすすめです。
小説であれば、「Kindle PaperWhite」がおすすめです。
特に「fire Tablet」は1万円以下で買えるタブレット端末にも関わらず結構高性能です。
もしよろしければ購入の検討をしてみてはいかがでしょうか。