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そらいろ
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応用情報試験の合格テクニックを紹介!勉強時間は○○時間でOK!?

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IT業界で働くならばとっておきたい資格の一つに応用情報技術者試験があります。

2進数の話に始まりプロジェクトマネージメントやセキュリティ対策の話まで、IT系の知識を総合的に試される試験内容になっています。

難易度的には大学生でも取れてしまうレベルなのでそれほど難しくはないです。

ただ午前午後と5時間にも及ぶ試験を受けることになるので、結構な知識量を求められます。

しかも午後試験は記述式なので、適当に選択肢を選んで回答ということができません。

そういった特性に戸惑い合格できなかった人も多いのではないでしょうか。

今回は応用情報技術者試験の合格テクニックを紹介します。

テクニックの話になるので、ちゃんと理解して合格したいという人向けの内容にはなっていません。

あくまでも合格を最優先にした場合の方法を紹介しています。

それでは見ていきましょう。

目次

応用情報技術者試験の概要

知ってるわという話かもしれませんがお約束なので概要から話させてください。

応用情報技術者試験とは、国家試験である「情報処理技術者試験」の一つです。

IT業界に就職した1~5年目までの若い世代を対象とした試験になるため、応用という名前より簡単な印象を受けます。

下記の画像からも分かる通り、「基本情報技術者試験」や「応用情報技術者試験」は基礎固めの位置づけの試験になっています。

情報系国家試験のリスト
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/seido_gaiyo.htmlより引用

応用情報試験に合格すると「データベーススペシャリスト試験」や「プロジェクトマネージャ試験」などの上位試験が待っています。

下記に試験の基本概要を載せておきます。

試験日4月の第3日曜日、10月の第3日曜日
試験時間午前:150分、午後:150分
出題方式午前:選択式、午後:記述式
試験料7,500円
合格率22.3%(2020年)

IT業界に勤めているということであればほぼ必須の資格であることは間違いないです。

知識力を試す意味でも早いうちに試験に合格しておくことをお勧めします。

応用情報技術者試験の合格テクニック

午前試験は暗記科目である

午前問題は4択から選択する択一式の問題形式になります。

この午前試験は暗記できているかが命運を握ります。

何を暗記すればよいかというと過去問になります。

僕は10年分の過去問を読みました。

それぐらい読むと見たことある問題が何回も出てくることに気づきます。

答えの位置もまるっきり同じですし、計算問題も全く同じ数値で出ます。

新規問題もいくつか追加はされるのですが、最悪それらをすべて取り逃しても過去問の暗記だけで合格点に到達できてしまいます。

下記の参考書は過去問を読むという行為に打ってつけの本になるのでお勧めです。

紙面では4回分の過去問しか載っていないですが、PDFでそれ以前の過去問題についてももらうことができます。

この参考書をお勧めする理由は、問題と解説がセットになっていてかつ答えもすぐ近くに書いているところです。

問題と解答をセットで暗記するのに最も適した参考書と言えます。

  • 午前問題は暗記でOK。
  • 過去問を10年分読んで問題のパターンを理解しよう。

午後試験は国語

午後試験は記述式の問題になります。

記述式と聞くだけで嫌気がしてしまう人も多いかと思います。

ただこの午後試験は国語の問題であることを意識すればさほど難しくはないです。

問題の中に答えが書いてあったり、考えれば分かるような問題が大半を占めています。

ちなみに僕は午後試験の勉強を当日のバス移動してる間にやったほどです。

確かに少し知識が必要になる部分もありますが、午前試験の暗記をこなしていれば自然と知識もついているので追加で勉強するほどのことでもないです。

午後試験突破のポイントは下記の2点を意識するようにしましょう。

午後試験突破のポイント
  • 分からない問題は捨てる。
  • 得意な科目に絞る。

午後試験の合格点は60点なので、4割の問題を捨てても合格はできます

なので、自分が苦手とする分野の問題は捨てるようにしましょう。

ちなみに僕は計算問題が全くできなかったので、計算問題はすべて捨てました。笑

また、午後試験は大問11個から5個を選択して受験する方式です。

そのため得意とする分野を5個に絞っておくと当日あたふたせずに済みます。

  • 午後試験は問題から答えを推測可能。
  • 分からない問題は深追いしない。
  • 得意な科目を事前に調査。

勉強時間はどれくらいになるか

勉強時間はだいたい30時間ほど取っておけば合格できるのではないかと思います。

もちろん基本情報技術者試験に受かっていることが前提です。

いきなり何も知識がない状態で応用情報試験を受けるとしたら、200時間ぐらいは必要だと思います。

その際は下記のテキストで予習をしたうえで過去問を覚えるようにしてください。

図解が多いので分かりやすいです。

まとめ

ということで今回は応用情報技術者試験に合格するためのテクニックでした。

ちなみに苦手な部分は捨ててしまっていたので、未だに計算問題は解けません。笑

試験突破も大事ですが、きちんと頭で理解しておくことも大切です。

時間ができたらきちんと復習するようにしましょう。

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この記事を書いた人

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SEとして7年の経験があるそこそこのエンジニア。
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