【ONE PIECE考察】ルナ―リア族と太陽の神ニカの関係性。歴史のかなたに消えた種族とは。

最近の趣味はワンピース考察です。
求められてないかもしれないですがもう少しやらせてください。笑
※他の人の考察をすべて見切れているわけではないので、もしかしたら既出のものもあるかもしれないです。そこは許してください。
ルナ―リア族は月の一族?
ワノ国に入っていろいろと核心に迫る情報が少しずつ出ていますのが、特に気になるのは太陽の神ニカとルナ―リア族の存在です。
ルナ―リア族は過去にレッドラインの上で暮らしていた種族ですね。レッドラインの上にマリージョアができる前には神の国があったとも言われているので、昔はルナ―リア族=神と考えられていたと考察されています。
現在ではほぼ絶滅しているとされており、政府に存在を報告するだけで1億ベリーの報奨金がでるレアな種族です。
ちなみにラテン語で「Luna」は「月」の意味になるということでONE PIECEの世界で時折意味深に描かれる月に関係しているのではと推測されます。
ここで気になるのはルナ―リア族を「月」とした際に、太陽の神ニカはどのように関わってくるのかです。
ルナ―リア族を月の一族とするなら太陽の神ニカは何者か
ニカが月の神であれば話は分かるのですが、太陽の神という一見反対?の神と呼ばれる点に違和感があります。
なぜニカが太陽の神なのか一つ可能性を提示したいと思います。
それはビックマムが口にした「歴史のかなたに消えた種族」の神がニカであり、ルナ―リア族と対になる太陽の種族がいたのではないかという仮説です。
個人的に気になったのはルナ―リア族には黒い羽が生えているという点です。
反対に白い羽が生えている種族といえば空島出身の人々ですが、実は空島に住む人々の羽は装飾だと明かされています。そのためウルージなどの羽も装飾ではないかと考えられます。
とすると現時点でルナ―リア族と対をなす、白い羽をもつ種族は存在していないことになります。
空島にいる人々は白い羽の種族と過去に何らかの関係を持ち、今に至るまで受け継いでいるとは考えられないでしょうか。
ルナ―リア族と対になる白い羽をもち、歴史のかなたに消えた種族。太陽の神ニカに繋がる種族。あながちずれていないような気もします。
太陽の神ニカはゴム(軟化)⇔ルナ―リア族は硬化?
ルナ―リア族の特徴と言えば、「発火」する種族という点です。
また「発火」状態にあるルナ―リア族は移動速度が落ちる代わりに体が硬くなり防御力が上がるというルールもあります。
ルナ―リア族のキングは過去に捕らえられ耐久実験をさせられていたということもあり、その耐久力は高いものと想定されます。(ちなみに全然余談ですが、この時のキングの遺伝子情報をジェルマが参考にしており、サンジにもルナ―リア族の遺伝子情報が入っていると考えています。現にクイーン戦の頃には相当な耐久力を持っていました。)
対してニカはゴム人間であることが分かっているので、硬化と比較するならば軟化でしょうか。
であればルナ―リア族とニカを祀る種族は別の種族、さらには対比できる種族である可能性が高いと言えそうです。
まとめ
後は空白の100年において、太陽の種族が歴史の彼方に葬られたとする理由を考えていく必要があるのですが、一旦ここで区切ろうと思います。
このままいくと長くなりすぎるので、、
またどこかの機会で空白の100年について考察しようと思います。